ENHYPENのオールナイトニッポンクロス最終回を迎える
毎週月曜日深夜0時から放送してた「ENHYPENのオールナイトニッポンX(クロス)」。昨年の3月29日に放送をスタートし1年間に渡り、彼らのファンENGENE(エンジン)と深夜の待ち合わせをしてきた。
最終回となった昨日は毎週パーソナリティを務めてきた日本人メンバーのNI-KIはもちろん、メンバー全員が韓国のスタジオに揃った。
(写真:ENHYPENのオールナイトニッポンX公式Twitterより)
8か月ぶりとなるメンバー全員での放送に、7人は興奮した様子で楽しそうにトークを進めた。
1年前番組初回のNI-KIの様子を振り返った時にはマンネのNI-KIに対してお兄さんメンバーたちが「かわいい」と思わず声を漏らした。
「ENHYPENの思い出クイズ」では、ENGENEが取り上げたメンバーごとの名場面でこれまでを振り返った。
JUNGWONはメンバーSUNOOの誕生日を番組内でお祝いした時の、飾りのバルーンが飛んでいってしまったかわいい瞬間。HEESEUNGはメンバーの交換日記の指示でしりとりをしていた時の一言。「す」から始まる言葉を考えた結果・・・「すきだよ」と一言つぶやき、全ENGENEの目をハートにさせた場面。JAYは「なりきりボイス」で、生徒役をしたJUNGWONとNI-KIに対して先生役として発した一言。「授業中に、おしゃべりしちゃダメって・・・言ったでしょー!」と笑いをさらっていった瞬間。JAKEは「人違いをした瞬間はありますか?」と尋ねられ、お母さんとおばさんを間違えたと告白したかわいらしい場面。SUNGHOONは「メンバーで白いTシャツが一番似合う人は?」という質問に対して「僕は氷の王子だから」と自信満々に答えた瞬間。SUNOOは番組終了後のアフタートークでNI-KIから日本語を教えてもらう際、「実は・・・」という言葉を使っての例文に「実は・・・この前NI-KIさんのアイスを食べちゃいました」と照れながら冗談を言った瞬間。NI-KIは「どんなぬいぐるみが好きですか?」という質問に、「桃の形をしたものや、犬、サルのぬいぐるみが好き」と答えた場面が選ばれた。
リスナーからのメールを、勉強中の日本語で一生懸命読み上げラジオを通してENGENEと交流をしてきた7人。最後は一人ずつ1年間の感謝の気持ちを伝えた。
またJUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOOから最年少ながら1年間番組のパーソナリティーとして出演し続けたNI-KIにサプライズで花束が贈られると、普段やんちゃな様子も見せるNI-KIが「うわ・・・泣きそう」と喜びと驚きを表した。
慣れない日本語で一生懸命伝え続けた6人と、その6人をしっかりと支え続けたNI-KIに、番組終了前からねぎらいと別れを惜しむメッセージがSNS上にあふれた。
ENHYEPENは5月3日に日本2ndシングル「DIMENSION:閃光」が発売される予定で、日本での活動も期待されている。
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