イ・ミンホ復帰作は「ザ・キング」に決定。「相続者たち」のキム・ウンスク作家と再会

4月25日に除隊した俳優のイ・ミンホが、2020年放送予定のドラマ「ザ・キング」で復帰することが決まった。


製作会社ファエンダムピクチャーズは7日キム・ウンスク作家の次期作「ザ・キング:永遠の君主」制作とイ・ミンホのキャスティング確定のニュースを報じた。

      (写真:MYMエンターテインメント)


2020年上半期放映を目標に製作に突入する「ザ・キング:永遠の君主」はキム・ウンスク作家と「太陽の末裔」で感覚的な映像で注目されたベク・サンフン監督が再会、「シークレットガーデン」「トッケビ」を越える洗練されたファンタジーロマンスドラマの誕生を予告している。


「ザ・キング:永遠の君主」が注目されるもう一つの理由は、先月招集解除と同時に次期作に対する関心が高かったイ・ミンホの復帰作という点である。イ・ミンホは、これまで数々の作品で、俳優としての実績を積むことはもちろん、優れた演技力を土台に国内外の注目を集めるスターに成長してきた。


イ・ミンホは入隊という空白期以降迎えた俳優としての第二幕を「ザ・キング:永遠の君主」で始める。


ファエンダム側は「イ・ミンホとは『相続者たち』に次ぐ縁である。それだけ信頼がある俳優だ。さらに成熟した俳優イ・ミンホの姿を『ザ・キング:永遠の君主』で見ることができるだろう」と伝えた。


「ザ・キング」はパラレルワールドを題材にしたドラマ。次元の扉を閉じたい異世界の皇帝と現世の刑事ジョン・テウルの二つの世界を行き来して繰り広げられるファンタジーロマンスである。


ファエンダムピクチャーズのユン・ハリム代表は「放送局と具体的な放送時期は未定である。演出陣と男性主人公が確定しただけだが、ドラマの完成度を高めるために、今年の下半期には、撮影を開始する予定だ」とし、2020年のドラマ界をときめかせる大型ファンタジードラマに対する期待感を高めている。 

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