Wanna One出身カン・ダニエル、活動再開か?・・・直筆手紙でファンにメッセージ

Wanna One出身のカン・ダニエルが、直筆手紙で所属事務所との紛争に関する心境を明かし、話題だ。


10日午後、カン・ダニエルは自身のインスタグラムに直筆で書かれた手紙の写真を1枚掲載した。同手紙でカン・ダニエルは「3カ月以上の長い間、僕を信じて待っていてくださったみなさんに直接伝えたくてこのように手紙を書きます」と伝えた。

                    (写真 : カン・ダニエルのインスタグラムより)


カン・ダニエルは続いて「本当に長かった沈黙の間、みなさんの応援を一つ一つ読みながら感動したり泣いたりし、みなさんの温かさと信頼のおかげで一日一日を耐えることができました」とし「妥協すればもう少したやすく早い道を歩くことができましたが、僕はゆっくり進むとしても僕自身が堂々と正しい道を歩く姿をお見せしたいと思いました」とし、所属事務所との長い紛争に関する心境を明らかにした。


さらにカン・ダニエルは「ファンのみなさん。これから新しくスタートする新人歌手カン・ダニエルを必ず見守ってくださいね。重ねて心からお礼を申し上げます」と今まで自分を支えてくれたファンに感謝のメッセージを伝え、視線を引き付けた。


これに先立ち10日、ソウル中央地方裁判所民事第51部はカン・ダニエルが3月にLMエンターテインメント(以下、LMエンタ)を相手取り提起した専属契約効力停止仮処分申請に対し引用決定を下した。ソウル中央地方裁判所は「LMエンタと第三者が1月28日に締結した共同事業契約はLMエンタがカン・ダニエルの専属契約上の権利のほとんどを第三者に譲渡する内容の契約であるが、これに対しカン・ダニエルが事前に同意した形跡が全くない」とし「当該行為は専属契約に反するだけでなく基礎となる信頼関係を崩す行為にあたり関係を維持することは困難の程度に達したと判断した。これにより、専属契約効力を停止し、LMエンタはカン・ダニエルの芸能活動と関与して契約交渉、締結、芸能活動の要求をしてはならず邪魔をしてはならない」と説明した。


裁判所の判断により、カン・ダニエルは独自に芸能活動ができるようになった。カン・ダニエルの新しいスタートに、世界中のネットユーザーらの熱い期待が高まっている。

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