CNBLUEジョン・ヨンファのカウントダウンが止まった日、「イ・ジョンヒョンがグループ脱退を表明」

CNBLUEのジョン・ヨンファが11月3日の除隊日に向かって、カウントダウンを始めたのは7月26日。自身のインスタグラム、ツイッターそしてウェイボー（中国のSNS)のプロフィールに「D-100」と記した。1日、1日と近づく再会の日へと向けて減じていく数字を、ネットユーザー達は楽しみに追っていた。

が、ヨンファのカウントダウンは、「D-68」で止まった。8月28日にCNBLUEギタリストであるイ・ジョンヒョンがグループの脱退を表明したのだ。

（写真：イ・ジョンヒョンのインスタグラムより）

彼の所属事務所であるFNCエンタテイメントがCNBLUEの公式サイトに、ジョンヒョンからの言葉として、脱退を決定したことを上げている。

「イ・ジョンヒョンです。

まず、私の不適切な言動により傷ついた方たちと大きく失望した全ての方にもう一度謝罪させていただきます。そして遅くなりましがCNBLUEを脱退するということをお伝えしようと思います。

私のせいでメンバーたちが被害を受けてしまったことに対して申し訳ない気持ちです。

メンバーたちにもこの脱退の意思を伝えました。

私を信じてくれていた方たちも失望させてしまい、恥ずかしく、合わせる顔がございません。私を含めメンバー全員が兵役中のため、意見を伝え、発表するまでに時間がかかりました。

私の決定を待ってくれていた会社にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私の過ちを深く考え、たくさんの方たちの指摘と非難を受けたいと思います。

不適切な行為により物議を起こしてしまい大変申し訳ございませんでした」   

突然の発表、ネットユーザーたちはなにをどうすればいいのか、それぞれにジョンヒョンの言葉に、やり場のない気持ちを吐露した。切ない、悔しい、やるせない。それでも彼の決めたことならばと、いつかまた会えることを思うと言う者も多い。

ヨンファのカウントダウンは、今日も動いていない。「D-68」という、ヨンファの心の時計は、止まったままだ。彼が今何を思い、見つめているのか。いつかまた動き始めるであろうCNBLUEの時を、今は待ちたい。