「PRODUCE 101 JAPAN」練習生キム・ヒチョン、番組からの辞退を発表

「PRODUCE 101 JAPAN」に出演中の練習生キム・ヒチョンが同番組からの辞退を発表した。

     (写真:「PRODUCE 101 JAPAN」公式ホームページより)



28日、「PRODUCE 101 JAPAN」側は公式サイトに「国民プロデューサーの皆様へご報告」という文章を掲載した。同文章で練習生キム・ヒチョンについて「一身上の都合により同番組から辞退することになりました。運営事務局としても本人の意向を尊重し辞退を受け入れることとなりました」と明らかにし、一身上の都合により番組から辞退することを伝えた。


さらに「PRODUCE 101 JAPAN」側は、一部視聴者から問い合わせがあったというキム・ヒチョンを含む韓国人練習生3名(キム・ヒチョン、キム・ユンドン、チョン・ヨンフン)の同番組の参加資格について説明。「オーディション開始時点で日本国内に滞在し生活していた」「応募時点で芸能事務所に所属していなかった」とし、応募資格の違反などはないことを明らかにした。さらに3名について「兵役と渡航制限についても番組側は当然のことと想定している」とし、番組視聴者に安心して投票してほしいと呼び掛けた。


キム・ヒチョンは2014年、6人組グループHALOのメンバーとしてユンドン(本名:キム・ユンドン)、オウン(本名:チョン・ヨンフン)らと共に韓国でデビュー。2019年5月に所属事務所との契約が満了し、「PRODUCE 101 JAPAN」に出演し人気を博した。


キム・ヒチョンの番組からの突然の辞退のニュースに、番組視聴者からは驚きと動揺の声が上がると共に、同番組でキム・ヒチョンと苦楽を共にした脱落した練習生らもそれぞれ自身のSNSを通じてコメントを伝えた。一方、一部のネットユーザーらの間ではキム・ヒチョンの辞退の理由について様々な憶測が広がっており、注目が集まっている。


サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」は9月25日に放送スタート。最終決戦までの全12回は無料動画配信サービス「GYAO!」で配信され、最後の11人のデビューメンバーを決める最終決戦は12月11日(水)にTBSでゴールデンタイムの大型特別番組として生放送される予定だ。

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