「PRODUCE 101 JAPAN」練習生キム・ユンドン＆チョン・ヨンフンも番組からの辞退を発表・・・韓国勢の相次ぐ辞退に関心集中

練習生キム・ヒチョンに続き、「PRODUCE 101 JAPAN」に出演中のキム・ユンドンとチョン・ヨンフンも同番組からの辞退を発表した。

（写真：「PRODUCE 101 JAPAN」公式ホームページより）

5日、「PRODUCE 101 JAPAN」側は公式サイトに「キム・ユンドン、チョン・ヨンフン辞退のお知らせ」を掲載した。同文章で、練習生キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの２名から辞退の申し出があったことを明らかにすると共に、彼らと話し合いを重ね本人たちの意向を尊重し運営事務局は辞退を受け入れたこと、さらに第三回順位発表式収録後に申し出があったため本日（5日）の番組はそのまま配信することを伝えた。

さらに「PRODUCE 101 JAPAN」側は「各種SNSにて一部実名で事実無根の心ない誹謗中傷の投稿が見受けられる」「SNSマナーにご理解ご協力の程お願い申し上げる」とし、一部のネットユーザーらによる悪質な投稿について自粛するよう呼びかけ、視線を引き付けた。

2014年、6人組グループHALOのメンバーとしてユンドン（本名：キム・ユンドン）、オウン（本名：チョン・ヨンフン）はヒチョン（本名：キム・ヒチョン）らと共に韓国でデビュー。2019年5月に所属事務所との契約が満了した彼らは「PRODUCE 101 JAPAN」に出演し人気を博した。

練習生キム・ヒチョンに続きキム・ユンドンとチョン・ヨンフンも番組から辞退するというニュースに、番組視聴者からは驚きと動揺、怒りの声が上がった。一部のネットユーザーらの間では、韓国勢の相次ぐ辞退の理由について悪質な誹謗中傷の投稿によるものではないかという憶測も広がっている。最後の11人のデビューメンバーを決定する最終決戦を間近に控え、今後の動向にますます注目が集まっている。

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」は9月25日に放送スタート。最終決戦までの全12回は無料動画配信サービス「GYAO！」で配信され、最後の11人のデビューメンバーを決める最終決戦は12月11日（水）にTBSでゴールデンタイムの大型特別番組として生放送される予定だ。