Mnet側、今後オーディション番組は制作しない意向表明

Mnet側が、「PRODUCE」シリーズの投票操作騒動を受け、今後オーディション番組は制作しない意向を表明し、話題だ。

　　　　　（写真：Mnet「PRODUCE」公式ポスターより）

18日、ソウル木洞（モクトン）放送会館放送通信審議委員会で開催された第78回放送審議小委員会臨時会議で、「PRODUCE」シリーズの操作事態が案件となった。同臨時会議でMnetのカン・ジフンコンテンツ運営戦略チーム長は拘束されている制作陣の内部懲戒の有無について「人事規定に従い懲戒手続きを踏む予定」と明らかにした。

さらにカンチーム長は今後、オーディション番組の制作を中止し、音楽により注力したコンテンツを制作するよう努力することを明かし、視線を引き付けた。

これに先立ち3日、ソウル中央地検刑事第6部は「PRODUCE」シリーズの演出者アン・ジュニョンプロデューサーとキム・ヨンボムチーフプロデューサーを業務妨害、詐欺などの疑いで拘束起訴、補助演出者1名を同容疑で在宅起訴した。芸能企画事務所の役職員5名は制作陣に風俗店で接待などをした背任贈賄などの容疑で在宅起訴された。