X1、メンバーへのギャラ未払い問題発覚・・・ネットユーザーらから非難殺到

X1が解散後40日以上経過した現在、メンバー側に１ウォンもギャラが支払われていないことが明らかとなり、ネットユーザーらから非難の声が上がっている。

（写真：X1公式ツイッターより）

17日、韓国メディアの報道を通じ「PRODUCE X 101」から誕生したグループX1が、デビューして半年及び解散して42日が経過した現在、いまだCJ ENM側からギャラが支払われていないことが明らかになった。

同報道によると、X1の各メンバーらの所属事務所側はX1の活動に関するギャラの精算について何度も要求したが明確な回答をもらえなかったという。X1はソウル高尺スカイドームにてデビューショーコンサート「X1 PREMIER SHOW-CON」を開催、デビューアルバム『飛翔：QUANTUM LEAP』の初動売上は50万枚を突破し、各種海外公演チケットや公式グッズなどの売り上げなど、半年という短い活動期間ながら相当な収益があったと推測される。

X1のメンバーらへの精算金未払い問題の指摘を受け、Mnet側の関係者は韓国メディアの取材に対し「X1の解散により費用を整理する部分が多く、すべてを一度に精算しようとすると時間がかかる」とし「それぞれの所属事務所側に本日中に精算書を送付し精算する予定」とコメント。昨年12月末にCJ ENM側の謝罪会見で言及された「K-POP基金」について「基金運営については現在検討中だ。ファンドは253億規模で造成されており、運用会社を選定する予定」と説明。さらに活動を再開したIZ*ONEについて「弊社に入ってくるプラスの収益は放棄するであろう」と伝え、視線を引き付けた。

同ニュースにネットユーザーらは「X1へのギャラを１ウォンも支払っていなかったなんて、信じられない」「ギャラだけでなくメンバーの精神的苦痛への補償も必要」「CJ ENM、口先だけでなく実行に移して」「収益放棄って、本当に？！」など、非難の声を寄せている。