CUBEエンタ、経営権を巡り内紛勃発?ホン・スンソン会長がSNSで現在の心境を吐露

CUBEエンターテインメント(以下、CUBEエンタ)の創設者ホン・スンソン会長がSNSで会社内での内紛勃発について言及し、話題だ。

      (写真:CUBEエンタ公式サイトより)



26日、ホン・スンソン会長は自身のツイッターに「皆さん、現在CUBEで起こっていることについて話したいと思います」とし「少し前にCUBEの1大株主が変わりました。しかし、会社のアーティストのために互いに協力し助け合わないといけない重要な時期に、彼らはチンピラ集団もしないようなことを自分勝手に起こし、会社の内紛を主導しています。本当に見るに堪えないほどひどい心情です」とし、内紛勃発を嘆く現在の心境を吐露した。

        (ホン・スンソン会長ツイッター画面キャプチャー)



これに先立ち2月21日、KOSDAQ(韓国の証券市場)上場会社であるVT GMP側はCUBEエンタの株式30.61%をIHQから291億ウォン(約29億円)で買収すると発表し、CUBEエンタの筆頭株主となり経営権を確保した。


3月26日に行われたCUBEエンタ定期株主総会でVT GMP側は新任共同代表としてアン・ウヒョンKVLY代表取締役とイ・ドングァンVT GMP副社長を選任。ホン・スンソン会長によるコメントは同日の株主総会の結果によるものだと推測される。


CUBEエンタには2AM チョグォン、BTOB、PENTAGON、CLC、(G)I-DLEらを始めとする人気アーティストらが所属している。VT GMP側の関係者ら2人が共同代表として就任したことにより、今後CUBEエンタの経営のやり方に大きな変化が見られることが予想され、ネットユーザーらから心配の声が上がっている。

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