「2020 SOBA」EXOが受賞候補から除外?「メンバーの脱退」を理由とする運営側に批判殺到

「2020 SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS」(以下、「2020 SOBA」)側が公開した受賞候補のグループにEXOの名前がないことが明らかになり疑問が提起される中、「2020 SOBA」側がEXOの除外理由を「メンバーの脱退」と説明したことが伝えられ、物議を醸している。

      (写真:EXO公式サイトより)




6日、「2020 SOBA」側は8月13日に開催される「2020 SOBA」の受賞候補グループを発表したが、受賞候補グループにEXOの名前はなかった。EXO は2019年11月にアルバム『OBSESSION』をリリースしタイトル曲「Obsession」精力的に活動を繰り広げ、音楽番組で1位を獲得するなど人気を博しており、ネットユーザーらから疑問の声が上がった。


さらにEXOの除外理由を尋ねるファンの問い合わせに「2020 SOBA」側は「公開された本賞候補アーティストは内部の基準と手続きに基づき選定されており、EXOの場合、候補選定期間(2019年8月1日から2020年4月30日)にメンバーが脱退するなどの論争が発生したため候補から除外された」と回答したことが伝えられ、物議となった。


同ニュースにネットユーザーらの間で「EXOは誰も脱退していない!」「EXOは9人!」「チェンへの一部のファンからの脱退要求はあるけど、脱退してないでしょ」「たとえ脱退していたとしても受賞候補から除外されるのはおかしすぎ」など、「2020 SOBA」側の対応への批判が殺到した。


批判の高まりを受けた「2020 SOBA」側は12日、公式ツイッターを通じて「本賞投票候補論争についてのお知らせ」を掲載。

 (「2020SOBA」公式ツイッターより)



「2020 SOBA」側は「運営担当と代行社との間の意思疎通及び実務処理の過程で伝達事項の欠落などにより重大な実務上の過ちがあったことが確認されると共に至らない対処によりファンの皆さんに心配をおかけした点について深く謝罪いたします」とし「確認の結果、EXO及びメンバーはすべて正常的に「2020 SOBA」本賞投票候補に登録される予定」と伝えると共に、EXOの他にも候補から抜け落ちたアーティストが確認されたこと、16日に改めて候補を発表することを明らかにし、見る者の視線を引き付けた。

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