1THE9、ニューアルバム収録曲が「G-EGG」で発表された課題曲だった?ネットで話題に

1THE9が3rdミニアルバム『Turn Over』をリリースし同アルバムの全曲の音源が公開される中、収録曲のバラード曲がSUPERNOVAのユナクがプロデュースするグローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG」で以前発表された曲であることが明らかになり、ネットで話題だ。

       (写真:1THE9公式ツイッターより)



1THE9は16日午後6時、各音楽配信サイトを通じて3rdミニアルバム『Turn Over』をリリースすると共にタイトル曲「Bad Guy」のMVを公開した。


1THE9の同アルバムの音源が公開されると、4曲目の収録曲「Dream In The Sky」が以前、SUPERNOVAのユナク出演のグローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG」で課題曲として発表されていた「Dreaming in the sky」と同じ曲であることが明らかになった。タイトルの一部が少し違うだけで、韓国語で書かれた歌詞も同一であることからネットユーザーらの間に衝撃が走った。


「G-EGG」の第11話でファイナルミッションの課題曲2曲が発表されたが、そのうちの1曲が韓国語で書かれたバラード曲「Dreaming in the sky」であった。ユナクは番組内で課題曲2曲について「G-EGGの今の状況を考えて歌詞を書いた」と述べている。

(「G-EGG」放送画面キャプチャー)




「みなが言った 絶対にできないと/諦めろと むなしい夢だと/終わりが見えなかった/漠然とした道の終わりに 僕らは/光を見た」

「Our dream in the sky/美しい日々 共に流した涙/みなで集まり夢を探して星になり/疲れ切ってつらい時はあの星を眺めながら/僕ら元気を出そう」



「Dreaming in the sky」の美しいメロディーと歌詞にグルーバルアイドルを目指す練習生らと同番組の視聴者は共感し癒され、大切な曲として心に刻み付けられていたこともあり、1THE9のニューアルバムの収録曲として突然発表され、ネットユーザーらは動揺し戸惑いの声を上げた。


同ニュースにネットユーザーらは「1THE9の「Dream In The Sky」は「G-EGG」の「Dreaming in the sky」だよね?」「タイトルは少し違うけど、同じ曲だ!」「「Dreaming in the sky」は「G-EGG」生のために作られた曲なのに」「とてもショック・・・」「ユナクPDからコメントはないかな」など、様々な反応を見せた。


これに先立ち3月、同番組のプロデューサーであるユナクが日本から帰国後、3月31日に新型コロナウイルスの検査をし、4月1日に新型コロナウイルスの感染と入院が伝えられると、「G-EGG」側は4月3日、公式ツイッターを通じてユナクが回復するまで同番組の収録が中断されること、4月18日に放送される第12話の放送ではデビューメンバー発表は見送り、デビューメンバーの発表を行う最終話については放送の予定が立ち次第、公知することを伝えた。


4月7日、日本政府が緊急事態宣言を発令すると、「G-EGG」側は8日、4月18日に予定されていた観覧ライブイベントの開催中止及び5月に開催予定であったファンミーティングの延期を伝えた。6月26日、「G-EGG」側は同番組の最終回に向けてユナクプロデューサーへの質問の募集を開始。最終回の放送日程はまだ明らかとされていないが、デビューメンバー発表への期待が高まっている。

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