《8月前半カムバックまとめ》K-POP界はカムバラッシュ! Wanna One出身のカン・ダニエル、SHINeeテミン、TREASURE、ONF、VICTONハン・スンウなど、続々とカムバック!
Block B ジコ、EXO-SC、SF9、ATEEZ、GFRIENDなどがカムバックし話題となった7月に続き、8月もWanna One出身のカン・ダニエル、SHINeeのテミン、TREASURE、ONF、VICTONのハン・スンウなど人気アーティストが続々とカムバック!8月は前半と後半に分けてお届けします。
(写真:カン・ダニエル公式ツイッター、(G)I-DLE公式ツイッター、SHINee公式ツイッター、YG FAMILY公式ツイッター、「Sorrow」MV映像キャプチャー、VICTON公式ツイッター、ONF公式ツイッター、パク・ボゴム公式ツイッターより)
カン・ダニエル(8月3日)
Wanna One出身のカン・ダニエルは3日の午後6時、全音楽配信サイトを通じて2ndミニアルバム『MAGENTA』をリリースすると共にタイトル曲「Who U Are」のMVを公開した。
同アルバムは3月にリリースした1stミニアルバム『CYAN』に続く「COLOR」シリーズの第2弾で、カン・ダニエルは『MAGENTA』で強烈でパワフルな音楽で真夏の熱い太陽のようなエネルギーを発散。
同アルバムのタイトル曲「Who U Are」は808ベース、ラテンギター、フルート、シンセサイザーとボーカルエフェクトが強力な調和をなすと共に、自身も知らなかった感情を呼び起こす熱いエネルギーを果敢な歌詞で紡ぎ出した楽曲。同MVでカン・ダニエルは華やかなセットを背景に目を奪われる強烈なパフォーマンスを披露すると共にいっそう成熟した魅力をアピールし、見る者の視線を引き付けた。
(G)I-DLE(8月3日)
(G)I-DLEは3日午後6時、全音楽配信サイトを通じて新曲「DUMDi DUMDi」をリリースすると共に同曲のMVを公開した。
同曲は(G)I-DLEが4月にリリースした3rdミニアルバム『I trust』以降、約4カ月ぶりとなる新曲で、トロピカルサウンドにムーンバートンリズムが加えられたダンス曲で、中毒性溢れるメロディーと爽やかな口笛の音が印象的なサマーソングだ。
SHINeeテミン(8月4日)
SHINeeのテミンは4日午後6時、各音楽配信サイトを通じて3rdフルアルバム『Never Gonna Dance Again』のプロローグシングル「2 KIDS」の音源を公開すると共に、同曲のMVを公開した。
新曲「2 KIDS」はギターサウンドが際立つミニマルなトラックとテミンの繊細なボーカルが調和したエレクトロポップジャンルの楽曲。テミンは同曲で強烈なパフォーマーの姿と共に感性溢れるボーカリストとしての魅力を発散し、ネットユーザーらを魅了した。
テミンのニューアルバム『Never Gonna Dance Again』は同プロローグシングルを皮切りに、一本の映画のようなストーリーと音楽で繋がれた「Act 1」「Act 2」が順を追ってリリースされる予定となっており、ファンの期待がいっそう高まっている。
Rocket Punch(8月4日)
Rocket Punchは4日午後6時、3rdミニアルバム『BLUE PUNCH』をリリースすると共に、タイトル曲「JUICY」のMVを公開した。
ニューアルバム『BLUE PUNCH』はデビューミニアルバム『PINK PUNCH』、2ndミニアルバム『RED PUNCH』に続くアルバムで、Rocket Punchは同アルバムを通じて明るいエネルギーとグレードアップしたビジュアルや実力を披露。
同アルバムのタイトル曲「JUICY」は中毒性のあるサビやいたずらっぽい歌詞が印象的な、Rocket Punchの果汁感溢れる爽やかさやフレッシュな魅力を最大限に生かした楽曲となっている。
TREASURE(8月7日)
TREASUREは7日午後6時、各種音楽配信サイトを通じて1stシングルアルバム『THE FIRST STEP:CHAPTER ONE』の全曲の音源と共にタイトル曲「BOY」のMVを公開した。
タイトル曲「BOY」は強烈なビートと中毒性のあるサウンド、愛を求める少年のストーリーを飾らない言葉で表現した歌詞が印象的な楽曲。THE BLACK LABEL所属のR.Teeプロデューサーを始めとしSe.A、CHOICE37、HAEなどの実力派プロデューサー陣が制作したことでも話題を集めると共に、メンバーのチェ・ヒョンソク、日本人メンバーのハルトがラップメイキングに参加し、卓越した実力を証明した。
VIXX ラビ&Red Velvet イェリ&キム・ウソク(8月7日)
VIXX のラビ、Red Velvet のイェリ、X1出身のキム・ウソクは7日午後6時、全音楽配信サイトを通じてグループCOOLの「Sorrow」のリメイク曲を公開すると共に、同曲のMVを公開した。
リメイクされた同曲はキム・ウソクとイェリの美しいボーカルとラビのラップが調和する、原曲とはまた違う魅力を持つトロピカルハウス風の夏の曲。爽やかな雰囲気と抜群のビジュアルが際立つMVが見る者の視線を引き付けた。
JBJ95ケンタ(高田健太)(8月7日)
JBJ95のケンタ(高田健太)は7日正午、1stソロデジタルシングル「またいつでも帰っておいで。」をリリースすると共に同曲のMVを公開した。
「またいつでも帰っておいで。」はケンタが作詞し、今年3月に亡くなった母親からもらった手紙への返信であり、ケンタが子供の頃を思い出しながら作詞した亡き母に捧げる楽曲だ。楽曲の穏やかなメロディーと温かい雰囲気の映像が余韻を残している。
ONF(8月10日)
ONF は10日午後6時、各音楽配信サイトを通じて5thミニアルバム『SPIN OFF』をリリースすると共に、同アルバムのタイトル曲「Sukhumvit Swimming」のMVを公開した。
ユニークな曲名が目を引くタイトル曲「Sukhumvit Swimming」は君と僕を繋ぐ未知の空間に陥るというストーリーを表現した曲で、MKとワイアットが作詞作曲に参加。未知の世界をリアルに表現した歌詞、ウエスタン映画を見ているかのようなユニークな雰囲気を表現したMVがネットユーザーらの好奇心を刺激した。
VICTONハン・スンウ(8月10日)
ハン・スンウは10日午後6時、1stソロアルバム『Fame』をリリースすると共に、同アルバムのタイトル曲「Sacrifice」のMVを公開した。
タイトル曲「Sacrifice」はポップとR&Bサウンドをベースとしトラップなどのリズミカルなサウンドがミックスされた楽曲で、ハン・スンウは同曲の作詞に参加。「愛する誰かに条件のない犠牲を払う」というテーマに強いメッセージを伝えた。
公開されたMVで、ハン・スンウはパワフルで高音まで伸びるボーカルと感覚的なダンスパフォーマンス、ドラマチックな表情を披露し見る者の視線を引き付けると共に、ソロ歌手としての可能性を証明した。
パク・ボゴム(8月10日)
パク・ボゴムは10日、シングル「ALL MY LOVE」をリリースすると共に同曲のMVを公開した。
シングル「ALL MY LOVE」は8月31日のパク・ボゴムの入隊前に世界中のファンへのプレゼントとして作られた楽曲で、配信日の8月10日はパク・ボゴムの俳優デビュー記念日となっている。CDは8月12日(水)に日本と韓国で同時発売される。
同曲のMVにはレコーディングの光景が収められており、パク・ボゴムが同曲を歌い上げる姿や同曲の作詞作曲とプロデュースを手掛けたサム・キムと共に作業する姿を確認することができる。
EXOチャンヨル&Rothy(8月13日)
Rothyは13日、EXOのチャンヨルとのコラボ曲であるデジタルシングル『Ocean View』をリリースする。Rothyのプロデューサーであるシン・スンフンがチャンヨルに同曲を聴かせフィーチャリングの提案をし、チャンヨルはその場で提案を快く受け入れたという。
(写真:Rothy公式ツイッターより)
「Ocean View」はRothy初のサマーソングとなる楽曲。Rothy側は公式ツイッターを通じて夏の爽やかな魅力が際立つコンセプトフォトを公開すると共に、12日、「フィーチャリングに参加してくださったEXOのチャンヨルさんに無限の感謝を込めて」という書き込みと共にチャンヨルと撮ったツーショット写真を掲載し、見る者の視線を引き付けた。
夏の暑さを吹き飛ばしてくれるK-POPアーティストらのサマーソング、いかがでしたか?
8月後半も人気K-POPアーティストが続々とカムバックします!8月後半のまとめ記事もご期待ください。
(text:Akane Tanaka)
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